私は現在、ひとりバックオフィスの仕事をしています。
労務関係の相談や疑問がいくつかあり、また、給与計算などでも知らないことがあると思い、社労士試験に挑戦することにしました。
スクールは『クレアール』に決めました
社労士試験は毎年8月の下旬の年1回試験があり、これから約1年もしくは2年お世話になるスクールを探しました。
以前、姉から『クレアール』の北村先生・斉藤先生が良いと言われていたのを思い出しました。
ホームページから講義内容やテキスト等、金額、受講方法などを確認し、体験動画などを受けてみて、聞きやすく続けられそうと思いました。テキストや過去問、動画も豊富でした。また、2年で15万円弱、合格祝い金2万円もいただけるとのことで、やる気も湧いてきました。
社労士になったら、現在の職場は午前にできないか交渉し、午後は社労士事務所の方で働きたいと思っています。そして、ゆくゆくは独立してオンラインなどで中小企業の相談に乗るような事業を考えていきたいと思います。
目標が大事とのことだったので、まずは宣言してみました。
2025・2026年目標一発ストレート合格セーフティコース
2024年版全科目の教材を一括でもらう「先行申込」も2コースありましたが、もうすぐ9月なので、通常の『2025・2026年目標一発ストレート合格セーフティコース』を申し込みました。
費用は(2年)143,840円でした。1年目の受験料15,000円分はクレアールに負担してもらえて、合格した場合は未受講分51,680円の返金と合格祝金20,000円をいただけるとのこと。2年目での合格も合格祝金20,000円をいただけるとのことで、大変お得だと思いました。
クーポン取得
さらに、「社労士試験一発合格のための学習戦略セミナー」(無料)に参加して1,500円のクーポンを獲得し、上記の金額からさらに割引していただきました。
CROSS STUDY
認知心理学の知見に基づいて開発した問題演習ツールとのこと。
スマホを使っていつでも簡単に資格試験の演習問題が解ける。
様々な形式で問題を出題してくれるツール設計。
間違えやすい問題・復習したい問題にタグをつけて問題をカスタマイズできる。
一週間に一度届く確認テストで自分でも気づけなかった苦手を克服できる。
分野別完全過去問題集(8冊)分で採用されている。
以上のような特徴があるとのことで、しっかり活用していきたいと思います。
体験をやってみたところ、操作性も良く、読みやすいです。
体験の問題は2度解いたところだったので46問満点を取る事ができました。
過去問は10回は解いた方が良いとのことだったので、移動時間などでスマホで簡単に問題を解く事ができ、解説もしっかり書かれているのでとても便利なツールになりそうです。
やはり、集中力UPが当分の課題と思われるので、こちらのツールは強い味方になりそうです。
カリキュラム 1年目
- 全体構造入門講義 4単元
- 基本マスター講義 128単元
- 基本マスター答練 9単元
- ハイレベル答練 64単元
- 横断整理 5単元
- 法改正対策講義 10単元
- 公開模試試験 1回
- 白書対策講義 6単元
- 直前総まとめ講義 40単元
1年目は基本マスター講座を1年間通して進めながら、単元ごとに過去問を解くというイメージです。
1日3時間は勉強することで、1年目の合格率も上がるとのことでした。
カリキュラム 2年目
- 基本錬成講義 140単元
- 答練マスター講義 120単元
- ハイレベル答練 64単元
- 横断整理 5単元
- 法改正対策講義 10単元
- 公開模試試験 1回
- 白書対策講義 6単元
1年目と❶❷が異なります。また、最新の教材をいただけます。
給与検定2級
正式には「給与計算実務能力検定」といいます。
社労士試験対策講座とセットでの受講を勧められており、そこで初めて知った検定です。
YouTubeで公式サイトの動画が発信されており、観てみたらバックオフィスをやっている自分にとって必要な知識ばかりでした。
早速、公式テキストを購入し、勉強を始めました。テキストは読みやすく工夫されているのですが、私にとっては動画の方がまとまっていて見やすいと思ったので、動画を見てからテキストを見たいと思います。
10月申し込み、11月試験です。インターネットで申し込み、試験会場に行って検定を受け、インターネット上で合格発表されるとのことです。
過去問がほぼ無いため、受験するかは未定ですが、学習する価値はあるので、公式テキストを利用した学習はやりたいと思います。
次の日にメール受信
メールが届いたので、早速指定のURLに進みました。
申込時に会員番号が分かるものをスクショで撮っておいたので、スムーズにログインできました。
まずはダッシュボードの「マイコース」にあるリストを確認しました。
「利用マニュアル」をクリックし、使い方を動画で確認しました。
ダッシュボードの「マイコース」や「コース概要」から簡単に特典の講義に進めました。
また、教材も郵送していただけたとのことで、気分が上がりました。
特典の講義
私は8月からスタートのため、2025年目標の講義の配信が始まっていないため、前年度分を特典として使えるとのことです。
- 24完全合格テキスト・完全過去問題集のPDFデータ(労基法・安衛法・労災法・雇用法)
- 24基本マスター講義1:労基法・労衛法
- 24基本マスター講義2:労災法
- 24基本マスター講義3:雇用法
- 24重要過去問攻略講義
- 24直前総まとめ講義
24基本マスター講義1を受講
早速、上記の❶を使用して❷の労基法の講義を受けてみました。
まずは、操作性はとても良かったので安心しました。
テキストがPDFのため、PCで講義を見ながらスマホでテキストや過去問を見るという方法で受けてみました。
25年のテキストは送られてくるので、PCでもスマホでも講義を受ける事ができるので、やりやすい方法を見つけていきたいと思います。
講義もとても分かりやすく、少し難しいところはありますが、理解できるまで動画を見たいと思いました。
講義の中で過去問題集を解きます。反復をして問題を解いていく中で、暗記するものをセレクトしていくとよいとのことでした。「理解をし、セレクトし、暗記する」をしっかりやっていきたいと思います。
仕事が終わってから講義を見て、朝は復習・暗記をする時間にしていきたいと思います。
基本マスター講義の受講
2025年度版は10月初旬にならないと配信されないとのことなので、それまでの間に2024年度版の基本マスター講義で受講できるもの(労働基準法・労働者災害補償保険法・雇用保険法)が特典で見られるので、PDFのテキスト・過去問を利用して1ヶ月半でできる限り一通り終わらせたいと思います。
動画は20〜40分くらいのものが100本くらいあります。
自分の仕事と関連するものばかりなので、しっかり学習して試験対策も実務もしっかり対応できるようにしたいと思います。